はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
僕のうちにパソコンがやってきたのは、僕が中学生の時でした。うちの母親が
「これからの時代はパソコンが使えないといけないから買った」といって通販で購入しました。
うちの両親は、インターネットを知らなかったのです。うちの両親はパソコンを使うこともありません。この時買ったパソコンもどうやって使っていいかわからず、僕が年に一度年賀状を作成することだけにつかわれていました。かわいそうに。
中学生の時インターネットを繋いでほしいといったら、ルールを理解していない両親に
「今あるパソコンをつかえばいい」といわれます。よくわかりません。謎です。3回ぐらい同じこと言われてあきらめました。
今考えると笑えるのですが、当時は意味がわかりませんでした。
これが、ぼくとインターネットの一番の思い出です。笑
今僕はわからないことがあると、すぐ検索します。すごい便利です。
うちの両親は、どうやってわからないことを解決しているのか。不思議です。